コンビニ食がヘルシーに！賢いサラダチキンの使い方５日分

いくら健康や体づくりに良いサラダチキンでも、食べること自体が苦痛になってしまったら、精神的に健康に良くありません。

ここでは、できるだけ手間をかけずして、サラダチキンを飽きずに食べ続けられるようなレシピを月～金の5日分ご紹介。どれも一瞬でできるアレンジですので、ぜひ試してみてくださいね。

レシピの前提

忙しいあなたでも、毎日サラダチキンをアレンジできるようにレシピは以下の3点を守っています。作ってみたら「こんなに簡単に美味しいサラダチキンアレンジがあるなんて知らなかった！」とビックリすることうけあいです。

1人分が10分以内で完成する

可能な限り添加物を使わない

洗い物が少ない

それでは、月～金の5日分のアレンジレシピを見ていきましょう！

月：サラダチキンと野菜のスープ

1. 野菜を熱が通りやすい大きさに切り、どんぶりに入れ、蓋を少し開けて電子レンジで加熱。だいたい1分づつチンして、熱が通っているか確認しながら熱を通す。
2. ８割くらい野菜に熱を通したら、割いたサラダチキンと水２００ｍｌを入れ、蓋を少し開けて８００Wで１分３０秒程度チンする。野菜に完全に熱が通り、スープが温まったら塩コショウで味を整え、完成。

サラダチキンの味しだいで、かなりバリエーションのあるスープが作れますよ。なお、にんじんや玉ねぎなどの熱が通りにくい野菜は、他の野菜より小さめに切ったり、先に少しだけ電子レンジで加熱しておくと、均等に熱が入ります。

火：チーズホイル焼き

1. アルミホイルを後から包めるくらいの大きさに切り、その上にサラダチキンを荒く割いたものを置く。その上にチーズとガーリックパウダーを乗せる。
2. トースターで６～１０分加熱。ときどき様子を見る。
3. チーズの香ばしい香りが出てきたら、塩コショウで味を整え完成。

トースターで焼くだけのお手軽アレンジレシピです。ガーリックパウダーの他にも、バジル粉末やカレー粉末もよく合います。ちなみに、料理１時間前にサラダチキンを冷蔵庫から出して常温に戻しておくと、早くチーズが溶けるのでもっと時短になります。

水：オイル不使用チキンカツ風

1. アルミホイルを後からサラダチキンを包めるくらいの大きさに切る。サラダチキンが乗るくらいの面積にパン粉を薄く敷く。
2. 卵を溶き、割いたサラダチキンと塩コショウを絡め、余分な卵液をはたく。先ほど敷いたパン粉の上に、重ならないように乗せる。
3. サラダチキンを全部乗せ終わったら、上からもパン粉を振りかけて手で少しなじませる。トースターに入れ、上側のパン粉がきつね色になったらひっくり返し、下側も同様に焼く。

パン粉をふりかけトースターで焼くと表面がカリッとするので、いつものサラダチキンとは違う食感があり楽しいです。また、フライパンで焼くのも◎です。

木：無添加ふりかけともやし和え

1. もやしをどんぶりに入れ、蓋を少し空けた状態にしてレンジで火が通るまで加熱する。
2. 割いたサラダチキンを入れ、ふりかけで和える。

ふりかけの味次第でバリエーションは無限大に。和風のふりかけであれば、醤油を足しても美味しいです。

金：ピザ風

1. アルミホイルを後からサラダチキンを包めるくらいの大きさに切る。割いたサラダチキンの上に、その他の材料をすべて入れる。
2. トースターで好みの焼き加減になるまで焼く。

ただ焼くだけで、食べ応えがあるピザ風のサラダチキンが完成します。野菜を乗せたり、下にご飯を敷くとよりピザっぽくなりますよ。食パンで作るのもグッドです。

以上、サラダチキン５日アレンジをご紹介してきましたが、いかがでしたか？どれも１０分以内でサクッと作れるものですので、明日からぜひ試してみましょう。

また、上記レシピにさらにアレンジを加えてみるのもありです。サラダチキンは、割いて焼いたり、パン粉などをまぶして焼いて食感を変えたりすると、新鮮な感じで食べられます。ぜひ、日々の一工夫でサラダチキンを続けて食べられるように色々アレンジしてみてくださいね。

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