「毎日口に入れるものだから、できるだけ自然に作られたものが良い。」
ここでは、9社・55種類以上のサラダチキンを食べ続けてきたサラチキちゃんが、国内で買える無添加のサラダチキン3種類をご紹介。
添加物大国の日本ではかなり珍しい、本当に身体のために作られたサラダチキンを見ていきましょう!
目次
無添加のサラダチキン3選
現在日本では、添加物がかなり少なめなサラダチキンを販売している会社が1つ、100%無添加のサラダチキンを販売している会社が2社あります。
ミート21は化学調味料は使っていないけど完全無添加ではない
内容量:120g 鶏肉の原産国:日本、宮崎県 エネルギー:120kcal たんぱく質:27.2g 脂質:0.9g 炭水化物:0.2g 塩分相当量:0.8g
【原材料名】
鶏むね肉(国産)、食塩、胡椒、醸造調味料、(米麹、食塩、ブドウ果汁)、たんぱく加水分解物、水あめ、酒精、酸味料、(原材料の一部に鳥を含む)
【味の種類】
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ミート21のサラダチキンは化学調味料が使われていないところがベネフィットです。
化学調味料は「だしの素」「コンソメ」などの商品名で売られているのでお馴染みですね。ポテトチップスや99%のコンビニ総菜の成分表示にある調味料(アミノ酸等)と書かれているのがコレです。
化学調味料自体は、直接的に身体に悪い影響は無いとされています。しかし、化学調味料が入っている食品を毎日のように食べていると、味覚が狂い、自然の食品の旨味を感じることが難しくなります。
その結果、間接的に以下のような悪影響が起こる可能性が高いです。
化学調味料入りの食品でないと、味が物足りないと感じるようになる
↓
たっぷり化学調味料が使われた加工食品(スナック菓子やインスタント食品等)を好んで食べるようになる
↓
そういう食品は高糖質・高脂質なことが多いので、知らない間にエネルギーの過剰摂取になる
↓
<<<太る>>>
「思い当たるな」と思ったあなたは、できる限りあなたの生活から化学調味料を排除していきましょう。
以上、ミート21の宮崎県産若鳥サラダチキンは完全に無添加ではありませんが、この化学調味料は使われていないので、比較的安心して食べられます。
内野家は100%無添加
内容量:100g 鶏肉の原産国日本 エネルギー:150kcal たんぱく質:30.1g 脂質:2.5g 炭水化物:0.1g 塩分相当量:0.2g
【プレーンの原材料】
鶏むね肉、食塩
【味の種類】
プレーン、長ねぎ&生姜、カレー、ブラックペッパー&ガーリック
無添加サラダチキンと言えば内野家!
必要最低限の原材料で作られているので、ナチュラルな風味がします。
ファイトクラブも100%無添加【ダントツでおすすめ】
内容量:145g 鶏肉の原産国:日本 エネルギー:199.6kcal たんぱく質:40.1g 脂質:3.3g 炭水化物:0.2g 塩分相当量:0.3g
【うす塩味の原材料】
鶏むね肉、食塩
【味の種類】
無塩、うす塩、レモン、長ねぎ&生姜、カレー、ブラックペッパー&ガーリック
ファイトクラブのサラダチキンは内野家が作っているので、基本的に味は一緒。
しかし、40チキンは無塩・レモン味があります。また、内野家製品より10gたんぱく質が多くボリュームたっぷり!
3社のうちどれを選べば良い?
先に答えを言うと、今までご紹介してきたサラダチキンの中でダントツでおすすめなのはファイトクラブの40チキン。
他の無添加サラダチキンと比べると、一番味の選択肢が多く、かつまとめ買いで最安価格でGETできるので、
☑飽きにくく
☑続けやすい
というベネフィットがあります!
※もっと詳しく理由が知りたいあなたはこちら。
コンビニのサラダチキンは想像できないくらいの添加物・加工食品がいっぱい
無添加サラダチキンは、必要最低限の原材料でできているので、栄養成分表示もシンプルでわかりやすいです。
一方、コンビニのサラダチキンは、大量の添加物とかさ増しのための加工食品が添加されています。
栄養成分表を比較してみたら一目瞭然。ここで、セブンイレブンのサラダチキンとウチノヤのサラダチキンを比べてみましょう。
栄養成分表示(セブンイレブン)
食塩、チキンスープパウダー(大豆を含む)、醸造酢、香辛料、たん白加水分解物(大豆を含む)、酒、ホエイパウダー(乳成分を含む)、卵白粉(卵を含む)、小麦粉、マルトデキストリン、酵母エキス、ぶどう糖、野菜パウダー/加工でん粉、塩化K、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、ポリリン酸Na、グリシン、香料
栄養成分表示(ウチノヤ)
鶏むね肉、食塩
いかがでしょうか?
私たちは食べた物でできています。長い目で見て健康的な身体のために、ぜひ無添加サラダチキンを率先して選んでいきましょう!